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デジタル圧力計 KDM30-MW　無線通信対応
クローネ製

デジタル圧力計KDM30の無線出力（オプション）は測定している値をA/D変換ボードの用意や面倒な配線の必要なしで、ダイレクトにPCに取り込むことが可能です。
従来検査データを手書き入力などで行っていた場合に生じる転記ミスなどの防止にも役立つ上、データロガーの用意もなくコストが大幅に軽減できます。 保存されたデータは、管理ソフト（無償配布）でCSV形式のデータとしてPC側に保存されます。

圧力計・圧力センサの種類Types of sensors

圧力計は、様々な流体（気体や液体）の圧力を正確に測定するための重要な計測機器です。
圧力計は、工業分野や医療、研究など、さまざまな場面で圧力を監視したり制御したりする際に活用されています。

圧力には以下3つの種類があり、株式会社クローネの圧力計は、それぞれの用途にあわせて計測できる圧力計を用意しています。

■ 絶対圧：天気予報などで使われる圧力（気圧）
■ ゲージ圧：産業用途などで汎用的に使われる圧力
■ 差圧：2点間の圧力差を示す圧力

代表的な測定方式として、以下5つがあります。

① 抵抗膜方式：測定媒体の圧力変化をダイアフラムに取り付けた歪みゲージの電気抵抗の変化によって測定する方式
② 静電容量方式：圧力変化によってたわんだ板の静電容量の変化によって圧力を測定する方式
③ 圧電素子方式：水晶など圧力をかけると表面に電荷が発生する圧電体を利用した方式
④ 光学方式：干渉計を利用して光ファイバーの圧力変化を測定する方式
⑤ MEMS：圧電素子や静電容量方式の圧力検出機構をシリコンチップ上にミクロン単位で設置した方式

圧力計の選定Product selection

圧力計を選ぶ際には、使用目的、測定範囲、精度、耐環境性能などの要素を考慮する必要があります。
株式会社クローネでは、自動車業界、医療業界、スマートフォン・ウェアラブルデバイス業界、建設業界などをはじめとした多数の産業分野における圧力計測に適したデジタル圧力計を豊富に取り揃えています。
「圧力計の導入を検討したいけど、どの製品が最適か迷っている」という方は、株式会社クローネの専門スタッフまで、ご相談ください。

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