IoT Cloud（ゲートウェイ） KGW25シリーズクローネ製

製品特長

遠く離れたセンサの稼働状況を監視・モニタリング

KGW25は圧力・流量・温度センサなどの各種センサ情報をクラウド上に送るIoT ゲートウェイです。 測定されたデータはKGW25を介しLTE 通信でクラウド上の管理システムに送信されます。 データはパソコンやスマートフォン等のインターネットブラウザで閲覧ができるため、測定機器が設置している現場に行くことなく、センサの稼働状況を監視・把握をすることができます。 工場のエア配管の傾向監視や、フィルタの目詰まり検知、高所などの「目視計測が難しい場所」での圧力監視や、タイヤの空気圧検査やガス圧点検の検査データの自動保存に適しています。

手書きメモ、面倒な配線、データロガー不要

データは本体内蔵のSDカードとクラウド上に蓄積されるため、手書きで計測値をメモする必要がなく、データ保存が簡単になります。また、配線作業やコード、A/D 変換器、データロガー等が必要なく、システム導入が容易になる上、時間短縮やコスト削減につながります。

データでグラフで、 現場のセンサ情報の一括管理が実現

KGW25で収集したデータを任意のグラフで表示する事ができます。また、図面の添付なども可能でセンサの配置も同時に把握する事が可能です。クラウド上に保存された測定データは30日間保存され、パソコンへCSVファイルでダウンロードすることができます。また、複数のゲートウェイからの情報を１画面に集約する事もできるため、 現場のセンサ情報の一括管理が実現します。