リークテスト機器特集微少圧力から高圧までのリークテスト機器、超音波技術を用いた配管の微少リークのテスト

リークテストとは?
リークテストとは、容器や配管等のシーリングミスによる漏れ(リーク)がないかを調べるために行われる試験です。
容器や配管でリークがあると、気密性が損なわれ製品の品質を満たすことが出来なかったり、エネルギー損失の要因となります。
リークテストの方法として、真空放置法・加圧放置法・水中法等様々な試験方法があります。
弊社では、真空放置法及び加圧放置法(JIS Z2332:2012)による微少圧力から高圧までのリークテスト機器及び、超音波技術を用いた配管の微少リークのテスト機器を取り扱っております。
検査対象 | 使用機器 | 媒体 | 検査方法 | |
---|---|---|---|---|
圧力容器 圧力配管 |
±100Pa~100kPa | KAL100/200 | 気体 | 機器から一定の圧力を加圧(加圧放置法)・減圧(真空放置法)し、リークテストモードに切り替えることで内部圧力の変化(リーク量)を数値化し表示 |
-97kPa~10MPa | PCS-P100 | 気体 | ||
0~100MPa | PCS-H100 | 液体 | ||
配管 | LD500 | 気体 | 超音波技術を使い、工場エア配管のバルブや継手部の漏れ量を検知。モニターでによるリーク箇所等の視覚化が可能 |
製品ページ
製品紹介動画movie
KAL100/200
リークテスト機能
PCS-P100 / PCS-H100シリーズ
リークテスト機能
LD500
超音波リークディテクター