無線通信機能付き デジタル微差圧計 KS3200-WL|株式会社クローネ

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無線通信機能付き デジタル微差圧計
KS3200-WLシリーズクローネ製

無線通信機能付き デジタル微差圧計

クローネ デジタル微差圧計 KS3200-WL

KS3200-WLシリーズ
デジタル多機能出力タイプ

デジタル微差圧計KS3200-WLは、長年実績のあるデジタル微差圧計に2種類の無線方式を採用。測定データは直接パソコンにCSV保存されるため、測定メモやデータロガー、A/D変換器の準備が不要で、IoT技術を活用し、次世代の圧力管理を実現します。 無線通信機能付き微差圧計は、リアルタイムのデータ収集や遠隔監視を可能にし、クリーンルームや空調(HVAC)、半導体製造装置の排気・換気システムの監視、医療機器、リークテストなど幅広い分野で活用されます。 メンテナンスの効率化や安全性向上に貢献、さらにデータの自動記録・分析により、設備管理や研究用途でも精度が向上します。 

最大約32台のセンサ情報を管理 Multi-wireless

親機1台で最大約32台の子機と通信し、測定データは管理ソフト(無償)で一括管理することが可能です。BLEモデルと比べ通信距離が長く、長期間の測定に適しています。また、中継器を設置することで、より遠く離れた場所での圧力監視が実現します。

高速サンプリング通信 Bluetooth (BLE)

0.1秒からの高速サンプリング設定が可能で、リアルタイムに近い圧力測定データのモニタリングに適しています。パソコンとペアリングをすることで簡単に無線通信をすることができます。 また、タブレットやスマートフォンに接続する事も可能です。

測定データはモニターソフト(無償)で一括管理

専用モニターソフトでは計測している圧力値を表示し、同時にグラフで視覚的に圧力状態を把握することがきます。グラフ表示の他、各チャンネルには圧力値、最大・最小圧力値の他、電池電圧や通信レベル等が表示されます。情報は自動生成されるCSVファイル内に自動保存されます。その他、移動平均設定や係数設定、上限/下限設定等の設定が可能です。

アプリケーション

フィルター差圧監視、室間差圧、風洞実験、流体・流速試験、設備管理、研究用途

製品仕様
圧力レンジ 【差圧】0-100Pa~5000Pa
【連成圧】±100Pa~±5000Pa
計測カテゴリー 差圧、連成圧
精度 ±1.0 %F.S~
使用温度範囲 0 ~ +50℃(氷結無きこと)
保存温度範囲 -20 ~ +70℃
耐圧 5kPa~7.5kPa(測定レンジに依存)
出力  4-20mA / 1-5V / RS232C(オプション)
※RS232C仕様の場合、無線出力は選択不可
比較出力 NPN / PNP / 絶縁型リレー(選択)
Hi・Go・Loオープンコレクター出力
特長 電流出力断線機能、ヒステリシス設定・ディレーリレー時間設定・正負論理設定等

ドキュメントDocuments

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