食品加熱工程での温度管理に
温度データロガー HiTemp140-PTシリーズMADGETECH製

温度データロガー

HiTemp140-PTシリーズ
フレキシブルプローブ

温度データロガーHiTemp140-PTシリーズは、-40～140℃の温度環境下で、主に食品の加熱工程での温度管理やレトルト食品の滅菌温度管理で使用され、測定対象物の中心温度を計測する際に、本体のプローブを中心に挿入して測定が可能です。
その他、手術用器具、注射器などの滅菌バリデーションの他、殺菌/除菌時の温度管理など様々なアプリケーションで使用されています。

HACCPに対応

HiTemp140-PTで使われる温度センサは白金抵抗体を使用しており、精度はHACCPや医療分野での厳しい基準に対応するよう±0.1℃と高精度です。 また、本体は食品製造用ステンレススチールで出来ており、水中での使用も想定し設計されたIP68適合品です。

様々なアプリケーションに対応

自在に曲げることができるフレキシブルな SUS 製プローブワイヤーRTD プローブにて-200〜350℃までの温度測定に対応しており、プローブサイズは3種類用意してあり、用途に適したプローブを選択することができます。また、データロガー本体の使用温度140℃を超える環境下での使用の際は耐熱ケースを装着することで、250℃までの高温環境下で使用することができます。

解析ソフト（無償ダウンロード）

解析ソフトMadgetech4は公式メーカーサイトから最新版を無償でダウンロードできます。 温度データのグラフ表示、測定時間、エクセルへの変換機能が実装されています。また、測定結果データから最大値・最小値・平均値をだけでなく、滅菌指標となるF0値を自動計算表示することが可能です。

レトルトの滅菌温度管理、HACCP関係、飲料等の低温殺菌の温度管理等