高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)内の滅菌バリデーションに|温度データロガーHiTemp140X2-TD-PTシリーズ|株式会社クローネ

お見積り・各種お問い合わせTEL:03-3695-5431(東京本社)
TEL:06-6361-4831(大阪支店)

温度データロガー HiTemp140X2-TD-PTシリーズMADGETECH製

温度データロガー ダブルセンサ

MADGETECH 温度データロガー HiTemp140X2-TD-PT

HiTemp140X2-TD-PTシリーズ
SUSストレート / SUSフレキシブルプローブ

HiTemp140×2-TD-PTは、-40~140℃までの低高温環境にて、自在に曲げることができるSUS製のフレキシブルプローブとSUS 製ストレートプローブを使い、同時に2ケ所の温度測定が可能な温度データロガーです。
医薬品製造工程や医療用器具を滅菌する際の高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)内での滅菌バリデーションを想定し、121℃の湿熱環境下での連続使用ができるよう設計されています。
注射器、循環器、アンプルなどの滅菌バリデーションの他、食品加工時の温度管理や配管内の水中の温度管理など様々なアプリケーションで使用されています。

医療分野での厳しい基準に対応

HiTemp140×2-TD-PTで使われる温度センサは白金抵抗体を使用しており、精度は医療分野での厳しい基準に対応するよう±0.1℃と高精度です。また、ロガー本体は小型で、水中での使用も想定し設計されたIP68適合品です。

様々なアプリケーションに対応

プローブは用途に適した2種類のタイプから選択することが可能です。
また、データロガー本体の使用温度140℃を超える環境下では耐熱ケースを装着することで、250℃までの高温環境下で使用可能です。

解析ソフト(無償ダウンロード)

解析ソフトMadgetech4は公式メーカーサイトから最新版を無償でダウンロードできます。 温度データのグラフ表示、測定時間、エクセルへの変換機能が実装されています。また、測定結果データから最大値・最小値・平均値だけでなく、滅菌指標となるF0値を自動計算表示することが可能です。

アプリケーション

高圧蒸気滅菌器内の滅菌バリデーション、レトルトの滅菌温度管理、HACCP、低温殺菌の温度管理等

製品仕様
本体使用温度 -40~+140℃ / -200~+250℃(耐熱ケース)
センサ測定温度 【SUS短プローブ】-200~+260 ℃
【SUS長プローブ】-200~+350 ℃
分解能 0.01℃
測定精度 ±0.1℃(+20~+140℃)
電池寿命 約2年(25℃、1分間隔で連続使用時)
使用電池 3.6V リチウム電池
※メーカー指定、電池交換はユーザで可能
使用環境湿度 100%RH (保護等級IP68)
サイズ 寸法図 を参照して下さい。
PC接続 IFC400 又は IFC406
定価 234,000 円(校正証明書付き)

ドキュメントDocuments

関連コンテンツRelated content

<< 前のページに戻る